レクチャー「美術のあじわい?さがし」

2023年8月20日(日)/ 9月3日(日)/ 9月9日(土)

美術館などでの教育普及やラーニングプログラムについてのレクチャーを開催

なつやすみのAGm「美術のあじわい?さがし」で開催するレクチャーの一覧です(要参加費)。
乳児の鑑賞プログラムの実践や、美術館などで教育普及やラーニングプログラムに携わっている方々から美術における「学び」についてお話をうかがいます。

・参加費とは別に入館料(大人500円、高校生以下無料)を頂戴いたします。
・レクチャーは大人向けの内容になっておりますが、どなたでもご参加可能です。お子様が同席されるなど中学生以下の参加費は無料です。

※【カバー写真】 太田市美術館・図書館「2021イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 あかちゃんと楽しむ美術館」(2022年)撮影:吉江淳

レクチャー:学校のそとでの"おそい"教育について

メディアアートに関する展示や上演をはじめ、あたらしい表現のための実験的な場であり続ける山口情報芸術センター[YCAM]。2003年の開館からメディア・テクノロジーを体験しながら学ぶ「ワークショップ」など、多様な教育プログラムが館内で開発・実践され、関わる市民や専門家、スタッフが常に創造性に溢れています。このたびYCAMのエデュケーターを長年務めてきた会田氏から、学校ではない場所での「学び」にはどのような視点でのアプローチがあるのか、正解のないアートの現場が「学び」に作用していくものは何か、YCAMでの教育プログラムの事例を軸に様々な観点からお話いただきます。

日時:9月9日(土)14:00-16:00 ※定員に達したため募集終了
対象:どなたでも
定員:15名
参加費:1,500円(1ドリンク付)※お子様が同席されるなど中学生以下の参加費は無料

講師:会田大也

1976年生。ミュージアム・エデュケーター。東京造形大学、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]修了。ミュージアムにおけるリテラシー教育や美術教育、地域プロジェクト、企業における人材開発等の分野で、ワークショップやファシリテーションの手法を用いて「学校の外の教育」を実践してきた。一連の担当企画にてキッズデザイン大賞や、文化庁メディア芸術祭、グッドデザイン賞などを受賞。東京大学大学院GCL特任助教、あいちトリエンナーレキュレーター(ラーニング)などを経て、2019年より山口情報芸術センター[YCAM]学芸普及課長。

レクチャー:赤ちゃんから考える鑑賞

赤ちゃんはまだ言葉は話せませんが、脳波や行動の研究から、周囲から活発に刺激を受け取り、成長するための学びを行っていることが明らかになっています。武蔵野美術大学の杉浦氏と米徳氏が取り組まれている「赤ちゃんとびじゅつかん」研究は、社会教育機関である「美術館」が、赤ちゃんという人生最初期の学びに、役立つのか、役立つとしたらどのように役立つのか、そしてより役立てるにはどうしたらよいか、という3つの疑問を出発点に始まりました。2014年から現在まで、全国の美術館で「赤ちゃん」との鑑賞プログラムのデザイン・実施を行ってきたお2人より、これまでの事例と見えてきたことをお話いただき、生涯学習の観点から、美術館やギャラリーの「もの・人・場・こと」が担う役割と可能性について考えていきます。

日時:9月3日(日)14:00-15:30 ※終了しました
対象:どなたでも
定員:15名
参加費:1,500円(1ドリンク付)※お子様が同席されるなど中学生以下の参加費は無料

講師:杉浦幸子

武蔵野美術大学芸術文化学科教授。社会設計家(芸術文化領域)/インディペンデント・キュレーター。1966年東京都生まれ。2001年「横浜トリエンナーレ2001」教育プログラム担当、2002-04年森美術館パブリックプログラムキュレーター、2005-11年京都造形芸術大学プログラムコーディネーター、国際交流グループヘッドを経て、2012年から武蔵野美術大学芸術文化学科で教鞭をとる。アートの裾野を広げる研究・実践活動として、乳児(3〜12カ月)とアート、美術館をつなぐ「赤ちゃんとびじゅつかん」を全国各地の美術館などで実施。

講師:米徳信一

武蔵野美術大学芸術文化学科教授。1964年愛知県生まれ、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。1990年武蔵野美術大学助手、1995年同非常勤講師を経て1999年武蔵野美術大学芸術文化学科助教授。2009年同学科教授就任。映像デザイン、映像文化研究などを専門とし、情報伝達やコミュニケーションにおける映像の新たなアプローチを実践。「赤ちゃんとびじゅつかん」の共同研究者。

レクチャー:美術館から公民館へ。今、思うこと

岡本氏は1991年より広島市現代美術館にて展覧会のほかワークショップや対話による鑑賞教育といった企画を担い、アーティストによる制作方法の変化、全国で派生した地域のアートプロジェクトといった移り変わりを現場で向き合ってこられました。美術館在職後に国立広島原爆死没者追悼平和祈念館での展示担当などを経て、現在在職中の公民館での社会教育や生涯教育に携わるなかで美術の文化的役割を振り返り、今思うことをお話いただきます。

日時:8月20日(日)14:00-15:30 ※終了しました
対象:どなたでも
定員:15名
参加費:1,500円(1ドリンク付)※お子様が同席されるなど中学生以下の参加費は無料

講師:岡本芳枝

キュレーター。広島市現代美術館学芸員、広島市文化財団事業課、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館を経て、現在、広島市内公民館職員。1991年に初のニューヨーク近代美術館対話型鑑賞法の研修に参加。担当したラーニングプログラムに「子どものための美術展’99 アート・スウィート・ホーム」、「子どものための美術展 2000 アートで学ぼう・アートを遊ぼう 美術のなかの国語・算数・理科・社会…」(広島市現代美術館)など。

基本情報

お申込み方法
  • 各イベントの申込フォームからご予約ください。
     フォームからお申し込みができない場合はお手数ですが下記問い合わせ先までご連絡ください。
  • 受付は先着順とさせていただきます。フォームを使っての申込はタイミングによって定員に達している場合がございます。その場合は折り返しご連絡差し上げます。空きがある場合は当日参加も可能です。
お申込み後
  • 申し込み完了後、ご入力いただいたメールアドレス宛てに自動返信メールが届きます。
    もしメールが届かない場合、以下をご確認ください。
  • ・ご入力いただいたメールアドレスが間違っている
    ・メールの受信拒否設定をされている(agm@miyauchiaf.or.jpからのメールを受信できるよう設定ください)
    ・迷惑メールフォルダに入っている
    ・ご利用のメールサーバーの容量がいっぱいになっている
    以上のことが考えられますので、お手数をおかけいたしますがご対応ください。
    確認後もメールが届かない場合は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

  • 開催前日までに、詳細のご連絡いたします。
予約締切日
  • 開催前日の15時まで(但し定員になり次第募集終了)
キャンセル
  • 原則お申込み後のキャンセルはお受けできませんが、やむ得ない事情の場合はお早めにご連絡ください
  • 当日体調不良などでキャンセルされる場合は、お電話でご連絡ください
お支払い
  • 当日受付にて、現金またはPayPayでお支払いいただきます。
    1,000円以上の場合はクレジットカードもご利用いただけます。
記録撮影
  • 当館の記録・広報用として、当日動画や写真による撮影を行います。お顔などが写ることが難しい場合は申込フォームにてご申告ください。
お問い合わせ先
その他のプログラム

「美術のあじわい?さがし」では、作品展示やワークショップ、マルシェなども開催いたします。