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パフォーマンスのイメージ画像

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参考画像「基町文化研」展(2020)の様子

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参考画像「基町文化研」展(2020)の様子



イタイミナコ / ITAI Minako
“爆ド宮島汽水航路
-コロナ禍におけるあそびのブンカケン-”

あらゆる地域での芸術活動を通して地域文化研究を行うイタイミナコ。「ブンカケン」とは文化圏内であるその地域のリサーチを通して、風土をアーカイブしていく試みです。広島のベンチや平和公園と宮島を繋ぐフェリー内でリサーチしてきたイタイは、コロナ以後、広島ではベンチや椅子に座って川を見ながら時間を過ごす人が多くなった感じます。そのような過ごし方をコロナ禍の遊びと捉え、ベンチに座る人たちの証言からみえてくる広島の風土をパフォーマンスによって記録していきます。

プロジェクトについて

コロナによって人々の遊び方が変わった。広島の風景を見てみると、外の椅子にすわって川を見ながら時間を過ごす人が多くなったと感じる。その風土を知るために、何を見ているわけでもない彼らに、きっかけを与え普段の風景を気にしてもらう。そのリサーチを通して、私はホワイトキューブに運び込まれたベンチのうえで、あつめたノイズたちすべてを風土としてとらえ復唱し消化していきたい。 (イタイミナコ)

#research #performance

パフォーマンス:
2021年2月11日(木・祝)
2021年2月13日(土)
2021年2月14日(日)
2021年2月20日(土)
2021年2月21日(日)*
2021年2月23日(火・祝)
2021年2月27日(土)
2021年2月28日(日)*

時間:11:00-11:30、14:00-14:30、15:30-16:00
会場:アートギャラリーミヤウチ3F展示室
観覧無料
*予告なく日時変更・追加する場合もございます。 ご了承ください。
*2/21, 28の11:00-11:30は13:00-13:30に変更いたします。

リサーチ(継続中)
1) 12月11日(金)舟の日

原爆ドームと宮島を繋ぐフェリー「ひろしま世界遺産航路」に乗船しながら広島の人々や観光客とツーリズムし、その過程を通して生まれ見えてくる「あそび」をアーカイブしていきます。コロナ禍でローカルツーリズムが注目されるなか、広島市在住のイタイは広島の二大観光地を巡り、広島の風土とは何かを外と内の視点から探っていきます。

日時:2021年12月11日(金)
Zoomでイタイとギャラリーを繋ぎ ツーリズムの様子を公開
www.facebook.com/events/1351851618492471


プロフィール

1994年福岡にて音楽家と地質学者の間に生まれる。2010年年福岡県立太宰府高等学校に入学し彫刻を学び始める。2013年広島市立大学芸術学部入学、2014年8月広島で土砂災害に遭うことをきっかけにあらゆる地域での芸術活動を通して地域文化研究を始める。2019年広島市立大学芸術学研究科博士前期課程修了し現在広島市立大学博士後期課程在学しながら活動を続けている。近年の主な展覧会に、2020年「三原ブンカケン」展、2020年「小豆島ブンカケン」展、2020年「基町文化研」展。


本展は、「広島市文化芸術振興臨時支援事業~文化芸術の灯を消さないプロジェクト~」の一環として広島市を拠点とするアーティストの創作活動を紹介してく取り組みの一つして開催しています。新型コロナウイルスの影響で、決まった日時や場所での作品鑑賞は当然にあるものではなく不安定なものであることを目の当たりにしました。そのような状況下でもアーティストの活動は止むわけではなく、展覧会や演奏といった発表の形だけに留まらず制作、研究・実験といった創作活動は個々の時間で続いています。このたびのプログラムは当館をはじめ、広島市内各所、オンラインなど場所や活動期間も各アーティストで異なります。それぞれの活動を通して、作品の孤立性と関係性、展覧会やスペース、そして鑑賞のあり方を問いながらそれらの見直しを試みていきます。


主催:アートギャラリーミヤウチ
支援:広島市 文化芸術の灯を消さないプロジェクト