開催予定

前田耕平 個展

2025年11月15日(土)- 2026年1月25日(日)

広島で制作する新作展示と、過去作の再構成

兵庫県を拠点に活動する美術家の前田耕平(1991-)の個展を開催します。

※展示内容は近日公開

出品作品

※近日公開
※会期中には各種イベントを開催

前田耕平 / Kohei Maeda

1991年、和歌山県生まれ。現在、兵庫県在住。2017年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻構想設計修了。2022年から京都・高瀬川の観察を行う「高瀬川モニタリング部」主宰。ルーツとなる紀伊半島での風土や体験、同郷の博物学者である南方熊楠の哲学を根幹に「自然と人の関係や距離」をテーマに活動。国内外の自然地形や生態系、文化や信仰に目を向け、フィールドワークから、写真、映像、パフォーマンス、インスタレーションなどの作品を制作。境界を問い、不可視に触れ、時に祭事のようにその過程と行為を展開する。近年は、舞台の出演・演出も手がける。

主な個展に、2022年「点る山、麓の座」(国際芸術センター青森、青森)、2019年「パンガシアノドン ギガス」(京都市立芸術大学ギャラリー @KCUA 、京都)、グループ展に、2024年「トーキョーアーツアンドスペースレジデンス2024 成果発表展:微粒子の呼吸」(TOKAS 本郷、東京)、2023年「タイランドビエンナーレ2023」(ゾミアパビリオン、チェンライ、タイ)など。現在、「リフレクティング・ヒロシマ2024-2025」(広島)に参加し、新作「かりのたより(仮称)」を制作中。

Photo:Toma Yamasaki

基本情報

会期

2025年11月15日(土)- 2026年1月25日(日)

開館時間

10:00-17:00(最終入館は16:30まで)

休館日

火・水曜日、年末年始(12月30日-1月3日)

観覧料
  • 一般:500(400)円
  • 学生:300(240)円

※( )内は10名以上の団体料金。高校生以下又は18歳未満、各種障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名は無料

主催

公益財団法人みやうち芸術文化振興財団

協力

リフレクティングヒロシマ、高瀬川モニタリング部

後援

(申請中)

担当学芸員

今井みはる

スタンプラリー

本展は、はつかいちアートレゾナンスの企画「はつかいちアートスタンプラリー」第2弾の対象展示です

  • 2025年9月1日〜2026年5月31日

詳細はこちら:https://www.umam.jp/hatsukaichiartresonance/

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