ラジオ「田園Live 2025 in コスモレジデンス」

2025年12月20日(土)17:00 - 12月21日(日)17:00

前田耕平と米村優人による24時間オンライン配信

「田園Live」は、アーティスト・前田耕平と美術家・米村優人が2020年5月に始めたラジオ形式のライブ配信です。緊急事態宣言中の約1か月間は毎日、夜11時から午前0時までの1時間限定で配信され、宣言解除後は週1回、さらに月1回へと移行し、2021年元旦の配信をもって一旦休止しました。番組名はシンガーソングライターの玉置浩二の楽曲「田園」に由来し、「生きていくんだ、それでいいんだ」の一節でラジオは毎回スタート。2人にとって日々の“生存確認”のような役割を果たしつつ、友人をはじめとするゲストを招いた対話が続きました。

今回は「コスモレジデンス」バージョンとして、24時間の生活の流れの中でラジオを展開。開催中の個展やこれまでの活動について、ゲスト出演も交えながら語り過ごしていきます。

※本配信は、前田耕平「コスモレジデンス」の関連イベントとして開催

配信URL

配信会場(展示会場)の様子及び配信は、下記のURLより各時間ごとにご覧いただけます
※リンクは随時変更になる場合があります。最新情報はこちらで変更していきます。

1:[ part1 ] 12/20 PM 5:00 – 12/21 AM 1:00

2:[ part2 ] 12/20 AM 1:00 – 12/21 AM 9:00

3:[ part3 ] 12/20 AM 9:00 – 12/21 PM 5:00

ゲストとの配信はインスタライブで繋げます。
前田耕平のInstagramアカウントからも視聴できます。
@koheimaeda.insta

田園Live のアカウント(Instagram)

https://www.instagram.com/denenlive/

※こちらのアカウントからのライブ配信はありません

出演者プロフィール

Photo:Toma Yamasaki

前田耕平 / Kohei Maeda

1991年、和歌山県生まれ。現在、兵庫県在住。2017年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻構想設計修了。2022年から京都・高瀬川の観察を行う「高瀬川モニタリング部」主宰。ルーツとなる紀伊半島での風土や体験、同郷の博物学者である南方熊楠の哲学を根幹に「自然と人の関係や距離」をテーマに活動。国内外の自然地形や生態系、文化や信仰に目を向け、フィールドワークから、映像、パフォーマンス、インスタレーションなどの作品を制作。境界を問い、不可視に触れ、時に祭事のようにその過程と行為を展開する。

近年は「高瀬川モニタリング部」、「動物園の未来ラボ」プロジェクト、舞台の出演・演出など多様な活動を行う。主な展覧会に、個展「点る山、麓の座」(国際芸術センター青森)、「あわいの島」(アドベンチャーワールド、和歌山)、「タイランドビエンナーレ 2023」(チェンライ)、「紀南アートウィーク2021」(南方熊楠顕彰館、和歌山)、など。

米村優人 / Yuto Yonemura

1996年大阪府生まれ、京都を拠点に活動。2019年京都造形芸術大学(現 京都芸術大学)美術工芸学科総合造形コース卒業。幼少期から昭和期の特撮ヒーローやロボット、ギリシャ神話の神々といった人智を超えた英雄に惹かれてきた経験を起点に、その存在への憧れや恐れ、畏怖を内包する彫刻のあり方を読み解きながら、石や粘土、FRP などを用いて作品を制作している。

主な展覧会に、2025年「明るい豊作」(名古屋芸術大学 HEIGEN/KOGEN、愛知)、2025年「don’t dramatic serenade」(豊田市美術館 野外、愛知)、2025年「Pavilion0」(葛西臨海公園、東京)、2025年「自生するキメラ」(BnA Alter Museum、京都)、2024年「個展:米村優人のゼツエンピープル」(EUKARYOTE、東京)、2023年「個展:BAROM(あるいは幾つかの長い話)」(京都市京セラ美術館、京都)など。

基本情報

日時

2025年12月20日(土)17:00 – 12月21日(日)17:00(24時間配信)
※展示会場で配信を行うため、12/21(日)の10:00-17:00は現地視聴ができる時間帯もございます

会場

オンライン / アートギャラリーミヤウチ(主な配信元会場)

参加費

無料、但し会場視聴の場合は要展覧会チケット

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