1981年兵庫県生まれ、同地を拠点に活動。 成安造形大学情報デザイン学科ビデオクラスを卒業。2007年から〈デコレータークラブ〉の制作を始める。鑑賞者の行為によって起きる偶然をポジティブにとらえ、見るものに思考を誘発しながら展開していく作品を制作。 主な展覧会に、「感覚の領域今、「経験する」ということ」(国立国際美術館、2022年)、「デコレータークラブ メイクスペース、ユーズスペース」(兵庫県立美術館、2022年)、「デコレータークラブ 同時に起きる、もしくは遅れて気づく」(彫刻の森美術館、2022年)、「デコレータークラブ ─0人もしくは1人以上の観客に向けて」(千葉市美術館 つくりかけラボ04、2021年)など。