1987年大分生まれ。2009年京都造形芸術大学美術工芸学科総合造形コース卒業、2011年広島市立大学大学院芸術学研究科博士前期課程現代表現領域修了。最近の主な展覧会に、「Sights and Sounds: Japan」(The Jewish Museum、ニューヨーク、2016)、「ポスト・インターネット・アート−新しいマテリアリティ、メディアリティ」(ギャルリ・オーブ、京都、2015)、「群馬青年ビエンナーレ 2015」(群馬県立近代美術館)、「UTOPIA–何処にもない場所–」(ART BASE 百島、広島、2012)。2010年「ULTRA AWARD 2010」(京都)にて最優秀賞を受賞。2014年にはベルリンのStudio Haegue Yangのレジデンスプログラムに参加した。近代的思考によって作られたものが崩壊していくイメージを、映像作品や鋳造技法を用いた立体作品などでつくる。