【学生参加者募集:中四国 / 九州エリア】Pink de Tea Time 2026/27

受付期間:2026年3月1日(日)-4月30日(木)

学生+学芸員+アーティストによる交流プログラム

「Pink de Tea Time」は、美術を学ぶ学生と、美術館学芸員、アーティストが約1年間の交流の中で、作品制作の思考プロセスや技法について話を続けていく実験的なプログラムとして2022年からスタートしました。大学の授業でも私塾でもないこの取り組みは、長期にわたって交流する機会を設けることで、ティータイム(休憩時間)の雑談から思いがけないアイデアや解決方法が生まれていくような、そういった交流や場所が続くことを目指しています。

アートギャラリーミヤウチは、2013年の開館当初から主に若手アーティストの発表、制作の場をひろげていく取組を実施してきました。2020年ごろからは隣接するシェアアトリエ「スタジオピンクハウス」と連携しながら、他の地域で活動するアーティストとの交流展や来場者が利用できるカフェづくりなど、アートを軸とした対話の場を実験的につくりあげています。この度の「Pink de Tea Time」もそのような流れから企画、実施に至りました。

2024年度から学生参加メンバーは公募へ移行し、広島県内だけではなく中四国、九州エリアの大学に通う学生を対象としています。5回目となる2026年度も引き続き公募制として広く募集し、参加者同士の対話が双方の学びとなることを願っています。
成果展は2027年3月にアートギャラリーミヤウチで開催予定です。

2026年度参加メンバー

ゲストメンバー
後藤 靖香 / GOTO Yasuka(画家)
松岡 剛 / MATSUOKA Takeshi(学芸員・広島市現代美術館)

企画・主催者
諫山元貴、手嶋勇気(アーティスト・スタジオピンクハウス)
今井みはる、藤田えりか(学芸員・アートギャラリーミヤウチ)

後藤 靖香 / GOTO Yasuka

画家。1982年広島県生まれ。2004年京都精華大学芸術学部造形学科洋画コース卒業。幼少時より祖父や大叔父から戦争体験を聞いて育ち、過酷な時代を生き抜いた人々の強さに心動かされて、歴史には記されてこなかった無名の人々の生き様をテーマとした作品を手がける。主な展覧会に、「明日の神話 次世代につなぐ 原爆×芸術」(川崎市岡本太郎美術館、神奈川、2025)、「個展|真珠星」(TEZUKAYAMA GALLERY、2020)、「六本木クロッシング2016展 -僕の身体、あなたの声-」(森美術館、東京)、「被爆70周年:ライフ=ワーク」(広島市現代美術館、2015)、「絵画の庭 -ゼロ年代日本の地平から-」(国立国際美術館、大阪、2010)など。受賞歴に、絹谷幸二賞(2012)、咲くやこの花賞(2012)「VOCA展 2011」奨励賞、「第11回岡本太郎現代芸術賞」 入選(2008)など。

松岡 剛 / MATSUOKA Takeshi

広島市現代美術館・主幹学芸員。1998年より広島市現代美術館に勤務。近年の主な企画に、「赤瀬川原平の芸術原論展」(2015年、千葉市美術館、大分市美術館との共同企画)、「殿敷侃:逆流の生まれるところ」(2017年)、「開館30周年記念特別展『美術館の七燈』」(2019年)、「ヒスロム:現場サテライト」(休館中長期プログラム、2020-23年))、「新生タイポ・プロジェクト」(休館中長期プログラム、2022-23年)、「原田裕規:ホーム・ポート」(2024-25年)、「被爆80周年記念 記憶と物 ―モニュメント・ミュージアム・アーカイブ―」(2025年)など。

諫山元貴 / ISAYAMA Genki

美術家。1987年大分県生まれ。2011年に広島市立大学大学院芸術学研究科現代表現領域修了。崩壊や複製をキーワードに制御できない出来事によって物質が変化していく様子や瞬間を、映像や立体で表現している。主な展覧会に、「VOCA展2025 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」(上野の森美術館、東京、2025)、「Isayama Genki: Dolly」(hakari contemporary、京都、2024)、「MOMAS コレクションⅢ期 (特別出品)」(埼玉県立近代美術館、2023)、「高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.11」(高松市美術館、香川、2022)、「個展BankART Under 35 2021」(BankART KAIKO、横浜、2021)、「Sights and Sounds:Japan」(ユダヤ博物館、ニューヨーク、2016)など。

手嶋勇気 / TEJIMA Yuki

画家。1989年北海道生まれ。2014年に広島市立大学大学院芸術学研究科造形芸術専攻絵画研究修了。土地の歴史的・文化的な文脈に自身を接続する試みとして、現在は広島の風景を主な題材として描く。主な展覧会に「ゆうまちアートプロジェクト2025」(イロハーブ、山口、2025)、「ハイライト+リレーションズ[ゲストアーティスト:手嶋勇気]」(広島市現代美術館、2024)、「別府滞在制作事業:KASHIMA 2024 BEPPU ARTIST IN RESIDENCE」(大分、2024)、「個展どこかで?ゲンビ:ひろしまスケッチ vol.3」(ヱビデンギャラリー、広島、2023)、「個展ひろしまスケッチ vol.2」(EUREKA、福岡、2022)、「VOCA展 2022」(上野の森美術館、2022)、「シェル美術賞展2020」(国立新美術館、東京、2020)など。

スケジュール

➖ 募集:2026年3月1日(日)-4月30日(木)

➖ 一次審査(書類):5月初旬(合否に関わらず個別に連絡)

➖ 二次審査(面接):5月中(具体的な日程や場所は通過者と個別に調整)

➖ 参加者発表:6月初旬(面接日から約1週間後に個別に連絡)

➖ お茶会:2026年7・9・11月・2027年1・3月(予定)

➖ 成果発表展:2027年3月13日(土)-4月4日(日)(予定)

基本情報

募集人数

4名程度

審査員

諫山元貴、手嶋勇気(スタジオピンクハウス)
今井みはる、藤田えりか(アートギャラリーミヤウチ)

対象
  • 2026年4月の時点で大学生又は専門学校生(休学中可)
  • 中四国、九州地方の学校に通う学生
  • 学部生・院生、専攻、年齢は問わない(但し美術作品等を制作、アートマネージメントや美術史を学んでいるなど、美術に関する創作や研究を行っている者とする)
     ※ ただし、これまでのPink de Tea Timeへの参加者は応募不可
求める参加者像
  • 自分の制作物のことだけではなく、他の学生さんや参加メンバーとの意見交換や対話を積極的に行える
  • 自分の制作物に対して、客観的な意見(批評含)を言われることや、それに対して柔軟に応答していくことに抵抗がない
  • 自分の活動について言語化する意思がある
  • 今後も芸術表現や創作活動に関わっていく意思がある
  • 参加メンバー(学芸員・アーティスト含)の活動をはじめ、他人の活動に興味・関心を持つことができ、話題づくりをする意思がある
応募条件
  • プログラムの目的を理解し、お茶会、成果展に全て参加できること
      ※体調不良や学業都合などの場合、お茶会のみオンラインでの参加を応相談
  • お茶会・制作・展示に係る全費用(交通費含)を負担できること
      ※当当プログラムへの参加費は無料
      ※お茶会での飲食物や広報関係は主催者側で負担
  • お茶会日程は都度調整するため、可能な範囲で対応できること
  • 展示の搬入・搬出が自身で手配できること
  • 学業とお茶会のプラン進行が双方に支障なく両立できること
  • 応募までに参加メンバーの活動や所属機関について少しでも調べる
  • 日本語でコミュニケーションが取れること
  • 心身ともに健康状態が良好であること
応募方法
  • 下記の応募フォームへ入力
  • 活動や自己PR等をまとめたファイルについて
    ・A4サイズ、10MB以内、PDFで作成
    ・データ便を使用し応募フォームのダウンロードURLへ入力
    ・画像は任意だが、略歴、活動歴などを必ず記載
    ・ファイル名は「応募者氏名のローマ字表記_pdtt26」
     例:宮内太郎 → MiyauchiTaro_pdtt26.pdf
    ・映像作品がある場合はYouTubeかVimeoにアップロードし、応募フォームへ入力
    ・郵送での応募は原則受け付けていません
応募締め切り

2026年4月30日(木)23:59

注意事項

・やむを得ない事情を除き、参加メンバーに選ばれた後に辞退することは原則できません。但し、参加していくなかでお茶会の趣旨と沿わない、学業との両立が困難になった場合などは、相談の上、辞退いただくことも可能です。
・応募条件に沿わない、プログラムの進行を妨げる、お茶会を円滑に進めることができない恐れがある時は、参加を取りやめる場合があります。
・応募に関する個人情報は主催者が適切に管理し、許可なく第三者に提供いたしません。ただし、本プログラムの実施運営に関わる範囲において、提供された個人情報を利用することがあります。なお、参加メンバーに決定した場合は、氏名・学校名・略歴等をウェブサイト上へ公開いたします。

問い合わせ先

応募に関するお問い合わせはE-mailにてお願いいたします。 お電話でのお問合せには対応しておりません。

アートギャラリーミヤウチ(担当:今井・藤田)
〒738-0034 広島県廿日市市宮内4347番地2
Email:agm@miyauchiaf.or.jp

応募フォーム
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自己PR資料のURL
  • A4サイズ、10MB以内、PDFで作成
  • ダウンロード期間は7日間を設けること
  • ダウンロードパスワードを付けた場合は
      agm@miyauchiaf.or.jpへ別途メールで送ること
  • PR資料に電話番号・住所を記載しない
  • 画像は任意だが、略歴や活動歴などは必ず記載
  • ファイル名は「応募者氏名のローマ字表記_pdtt26」
     例:宮内太郎 → MiyauchiTaro_pdtt26.pdf
  • 映像作品がある場合のURL
    その他URL(ホームページなど)
    応募理由
    400字以上、1000字以内
    現在の課題とそれに対する成果展へ向けたプラン
    具体的なプラン画像などがある場合は
    agm@miyauchiaf.or.jp へ別途お送りください
    理想の将来像
    最近の興味
    芸術に関わる方々の中で関心のある方の名前と理由
    400字以上、1000字以内
    今までに観た中で良かった展覧会と理由
    400字以上、1000字以内
    何を見て応募されましたか
    公募要項

    公募要領_20260301(PDF)