「Pink de Tea Time」は、約1年間を通して広島市立大学の様々な専攻に所属する学生が県内の学芸員やアーティストなどと交流を行い、作品制作の思考プロセスや技法について考察、発表を継続していく実験的なプログラム。アートギャラリーミヤウチに隣接するシェアアトリエ「スタジオピンクハウス」が企画しています。
初回となる2022年度は、市立大学の芸術学部と国際学部から6名の学生、広島市現代美術館から2名の学芸員が参加し2022年の春から数ヶ月に一度テーブルを囲み学生の作品プランについて話し合いを重ねてきました。大学の授業でも私塾でもないこの取り組みは、長期にわたって交流する機会を設けることで、ティータイム(休憩時間)の雑談から思いがけないアイデアや解決方法が生まれていくような、そんな交流や場がつづくことを目指しています。
このたび第一弾の成果発表展として同ビューイングルームで展示、第二弾は2023年3月(会場:アートギャラリーミヤウチ)に予定。
「Pink de Tea Time」は、県内で美術を学ぶ学生と学芸員、アーティスト等をつなげていく取組として今後も引き続き開催していく予定です。
観覧希望の方はお手数ですが一度アートギャラリーミヤウチ2F受付までお越しください。開館時間が異なりますのでご注意ください。
会期 | 2022年12月24日(土)-2023年2月6日(月) |
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開館時間 | 13:00-17:00 |
会場 | スタジオピンクハウス ビューイングルーム |
休館日 | 火・水曜日、12月30日-1月4日 |
観覧料 | 無料 |
主催 | アートギャラリーミヤウチ(公益財団法人みやうち芸術文化振興財団) |
企画 | 諫山元貴、手嶋勇気(スタジオピンクハウス) |
協力 | 角奈緒子、松岡剛(広島市現代美術館) |
展示作品と会場の様子